殯(もがり)について 

今回は殯という葬儀儀礼についての語源諸説を比較してみました。
・殯のWikipedia → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%AF
荒城(アラキ)の宮とも言いますが、中国南部、中央インド、メラネシア、ポリネシアに広く分布。

・サンスクリット語: モゴリ m o g h o l i (囲い、塀、垣根、柵)

・パーリ語: アラキ = ā r a k k h a (安置)
        喪 = m o k k h a (の語根[ m u c ] サンスクリット語でm o k ş a (解脱))

・マレー語: m a u t (死) →モ
         h a r i (日) →ガリ
        m a u t (死) → ア
         h a r i (日) → ラキ

・シュメール語: アドゥ a d 3(葬儀) + アメールa m ê l u(人)
           → アル・アゲール → アラゲ → アラキ

・バビロニア語: パグル p a g r u (パp a(死) + アメールa m ê l u(人))
           パグル・マァゲール → モガール → モガル → モガリ
           (シュメール語とバビロニア語の楔形文字は同じ)

・タミル語: 呼び方は不明 ですが、全く同じ風習があるし、「墓」に対応する言葉「穴を掘る」というのがあります。

・中国には「虎落」と書いてモガリと読む言葉があるようです。
    goo辞書によると、
    1. 竹を筋違いに組み合わせ、縄で結び固めた柵 (さく) や垣根。
    2. 特に紺屋で、枝つきの竹を立て並べ、物を掛けて干すもの。
なので、これはサンスクリット語と同系かなと思います。

白川静博士によると、「屋」の字は死体を風化させてから本葬するための仮屋だとしています。
古代バビロニアのゾロアスター教では「沈黙の塔」と呼ばれる鳥葬を行う施設がありますが、これも一時的に遺体を置いて白骨化させるという意味合いにおいてモガリの一種ではないかと考えています。

「喪・がる」では日本語的にちょいと変?
「潜る(もぐる)」や「戻る(もどる)」が元のような気がします。
魂が地下に潜る、肉体は土に戻る、モノノケの「モ」。

シュメール語でモガリに似ている語を探してみた。
「 u g (死ぬ)」 + 「 g a l (置く)」 又は 「 g a r (置く)」 でどうだろう。
シュメールにこの風習があったのかどうかは知りません。 (エ~ッ!)



(参考文献)
 ・「古事記の真実」二宮陸雄著
 ・「もがり(殯)」と「も(喪)」 www.geocities.jp/ichijitu/kitayama/mogari_to_mo.doc
 ・「日本語の起源」みつぎまさみつ著
 ・「謎の神アラハバキ」川崎真治著
 ・「日本語の起源」大野晋著
 ・「シュメールを読む」飯島紀著

もののケのしおりちゃんとカタカムナ 

先日、こんな記事を発見。
・黄金の金玉を知らないか? 「もののケのしおりちゃん」 http://golden-tamatama.com/blog-entry-mononoke_shiori.html
・もののケのしおり https://vimeo.com/mononokenoshiori
・もののケのしおり~ちょっと新しい感じ方 http://ameblo.jp/mononokenoshiori/

しおりちゃんの動画もいくつか拝見しましたが、最初は何を言っているのか、わかるようなわかんないような… むずかしぃ~!
「カムナ」・・・「カタカムナ」に関することなのかな?と思って、いろいろ調べてみたら、やはりそのようです。本人にその自覚があるかどうかは不明ですが。
そんでもって、この考え方は、グノーシス主義と似ています。

・グノーシス主義 ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9

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「反宇宙的二元論」ですがな。
しおりちゃんいわく、「壊れた十字架がこの世界」であり、グノーシス主義ではこの宇宙を「肉体・物質」=「悪」であると考え、ヤルダバオート(偽の神)をヤハウェと同一視している。
しおりちゃんは、地球は生命体だとも言ってます。菌だって。でかっ
まあ、土は微生物や菌のかたまりのようなものではありますが。。 ドキンちゃんだ
やっぱり生きてたんだ。

地球は生命体なんだよ
・ガイア理論 ウィキペディア ― https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E7%90%86%E8%AB%96


「アマナ」と「カムナ」 どういう意味なのか気になったので言語的に調べてみた。
過去記事で、《 飛鳥 http://matabei356.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
アスカのアは天、カは地と解釈していたから。

一番近いと思われるのがサンスクリット語、
「 k a m a n a 」(望む、願う)、「 a m e n a 」(力ある)だろうかと。
なぜこのことばを選んだかというと、アマナは「天御中主神」のアメノと近いし、
「 k ā 」がブラフマー神、「 m u 」がシヴァ神、「 i 」はヴィシュヌ神、
あるいは「 k ā m ī 」がシヴァ神の別名であるということからです。
 (参考文献「古事記の真実」二宮陸雄著)
これはいわゆる根源神で、「カタカムナ」は創造主という意味だそうですから。
これが「神」の語源かどうかということではなく、あくまでもアマナとカムナに近いかなということで。

「 k ā 」と「ガイア」の「 G ē 」、kとgは変化する場合がある( g → k :グリムの法則)
ガイアはギリシャ神話でデーメーテールと同一視されており、ローマ神話では「テル―ス(テラ)」になる。漢字だと「照」「寺」か。
寺の甲骨文字は「足」「一」「又(手)」。これは縁の下の力持ち的な語構成。
人だけでなく生き物の足を支えているのは大地であります。
寺が役所や仏寺の意味となったのは漢代以降のことだそうなので。

「カタカムナ文献」はいつごろから存在していたのでしょうか。
小学生の女の子がどうしてこんなことを知りえるのか。しおりちゃん神ってる!


水信仰 

東日本大震災からもう6年も経つのですね。
今でも思い出すと・・・(;_:)
水の1滴は小さいけれど、まとまるとものすごいパワーです。

昔から日本には水信仰がありました。
銭湯の壁に描かれた富士山は、富士山でなければならないそうです。
水信仰からきているからなのだそうです。
木花咲耶姫は、富士山の噴火を抑える水神であるという話もあります。
火を制する水という訳ですね。

秩父の夜祭りも、元々は水信仰から来ているとも言われています。
ミヅハノメの神のほか、たくさんの龍神、蛇神、エンリル不動明王も、弁天様も水辺に祀られています。
シュメール、アッカドの神々はアプスーまたはアプス(地底の淡水の海)に住んでいました。
ナンムは原初の海の神。
禊(みそぎ)、聖水、滝行、、、世界中に水神はたくさんいるけれど

Worlds-water.jpg
(USGS https://water.usgs.gov/edu/earthwherewater.html)
地球上で飲める水は0.01%、これしかないらしい・・・少なっ!

蛇口をひねると飲める水が出てくるという、なんと幸運な場所に私達は暮らしているのでしょう。
水を汚してはいけない。節水もせねば。
日本はちょっと掘れば水が出てくる、水の国でもあります。
某アイドルが言っていた言葉、「今あるものは当たり前じゃない」

日本列島が蛇口の形にも見えて来た。。。
Japan-jyaguthi.png

今この記事を書いていて、一瞬ウトウトしてしまった(-.-)
その時聞こえて来た言葉「せっけんとかまずいんだよ」



火の神カグツチとキリスト 

―イザナギ命は火の神カグツチを切ってしまった―
イザナギ父さん、なんてことを! いくらなんだって赤子に責任ある?


能登珠洲には「きりこ祭り」というお祭りがありまして、「きりこ」と言われる巨大な灯篭で町を練り歩きます。

 ・能登キリコ祭り Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E7%99%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E7%A5%AD%E3%82%8A

これも、火祭り系、ねぶた祭りの一種でしょう。

きりこ ― 切り子 ― 切られた子 ― カグツチ ・・・ 切火
切火とは、対象にむかって火打石を打って火花を起こすことによって行う清めの儀式のこと。
カグツチを切ったというのは、火打石の発見ではないか?

切るの字義「七」は「|」を「―」で分ける様、
カグツチを切った十束剣・・・十字を切った⁈
十束剣のウィキペディアを見てみたら、、、
 ― シンボリズムでは、「十字(十字架)」・「(右手の)拳(こぶし)」・「剣(直刀)」は、「太陽」の象徴である。よって、シンボリズム的解釈では、これらが全て揃った「とつかのつるぎ」は「太陽」の比喩・象徴である。この持物(アトリビュート)の持主は、太陽(神)もしくは月(神)もしくは金星(神)である。―

そうそう、マルドゥクの数字は10でした。

Earth.png

「田」の字の空白の部分、「鬼」字の顔の部分も、四ツ目なのです。

〈神奈川県三殿台遺跡出土品〉
santonodai01.jpg
須恵器です。○に十字は島津家より前からあるんですよ。


・・・漢字は誰が発明したのだろう?なんて考えていたら、こちらの動画に出会いました。
・漢字に秘められた聖書の物語 https://www.youtube.com/watch?v=LrL_wDJMZJg

旧字体が違ったり、「口(サイ)」の解釈が異なったりするものも一部あるけれど、大まかにはいいかも。
漢字はキリスト教的な考えを知っている人が作った可能性は少なからず有りそうです。
原始キリスト教以前の話になります。

・2207 Christ = Marduk Theory キリスト=マルドック説byはやし浩司
 https://www.youtube.com/watch?v=YprekHnnUhA



表層意識と深層意識 

表層意識と深層意識はどこにあるのだろう?
氷山の一角の表層意識は人の体の中にありそうな感じです。
魂魄の魄か? (魂は陽に属して天に帰し、魄は陰に属して地に帰す)
なーんてことを考えていたところでした。
・2225B(重Video Diary #0311告白録)Visitorsビデオ日誌・訪問者 My Cofession・Feb 24th, 2017 by Hiroshi Hayashi,  https://www.youtube.com/watch?v=iMXa7r7f0a4

私も随分前からですが、たまにウトウトしている時に声や音が頭の中から聞こえます。
でもそれは、私に話しかけているというより、誰かと誰かが話をしているところに入り込んじゃったという感じのことが多いです。
いつも違う声(知らない人の声)で、大音量です。
幻覚っぽいものも(見間違いかもしれないけど)見たことありますが、まだクラフトの中は見せてもらってませんけどね。
一応、頭は正常です。。たぶん (;´∀`)

では深層意識はいずこ? 魂ならば天か?
集合的無意識とかアカシックレコードとか言われているものなのか。
アカシックレコード ウィキペディア:アーカーシャ(サンスクリット語で「虚空」「空間」「天空」を意味する)

明石アカシという地名はどうも、海や川などの水の近くに多くあるようです。
シュメール語で「水」は「 a 」。 水アの河岸カシではないかと睨んでいます。
「葦のじゅうたん」と書いてアッカドという意味に使ってました。チグリス・ユーフラテス川沿いの国地域でした。
「葦」は湿地帯に生えます。
エンキは水から知恵を得ていたという話があります。
表層意識と深層意識やアカシックレコードをつないでいるのは水や水素の可能性あり?
ズルワーン教においては、ズルワーンは無限なる時間(と空間)の神であり、アカ(一つの、唯一の)物質の神という。
私は水と相性がいいみたいで、洗い物とかしている時に、いいアイデアとか思い浮かぶことがよくあります。
洗い物を終えると、すっかり忘れていることが多いです(´;ω;`)


「空」の字は洞穴を工具のようなもので穿っているところを表した文字で、空洞の空(くう)。
大和人は「そら」をこの字にあてました。
この世界はティアマトや、ズルワーン、ビシュヌ神的な何かのお腹の中であると考えていたのではないだろうか。
エジプトのホルス神はハヤブサの神。―― 掘る・す(隙間のす)かw

〈ビシュヌ神〉
Vishnu.jpg
サバジオスのハンドサインです。


今や日本のサブカルの代表格となったアニメや漫画。
人類史的には、ラスコーの洞窟のような壁画やいたずら書き的な絵から始まり、精神性や芸術性の高いものにまで昇華させてしまったようです。
漫画は縦と横しかない二次元の世界。キャラクターにとっては作者が創造主。
三次元のこの世も、高次元の者が造ったのではないかと妄想していたのですが・・・

― イザナギ命とイザナミ命がアメノヌボコでコオロコオロとかき回した ―
くらげなす二次元世界に奥行を持たせ回転させ(速度を持たせ)、三次元、四次元に昇華させたのはこの2神だったのかもですね。


仏陀はこの世は「空」であると言いました。
私達も宇宙人も同じ世界で暮らしている。
 ― みんな、お釈迦様の手のひらの中  By 孫悟空